2005-09-20 串刺し 囚われた日常 「あんた私のことわかってるつもりなの!? 救ってやれると思ってんの!? そんなの傲慢な思い上がりよ! わかるわけないわ!」 この言葉が私の胸に刺さって、体を突き抜け、背後の壁に私を縫い付けました。 それから私は一歩も、前へも、横へも進めないままです。 これは、抜けないのか。 抜けないのなら私はどうするべきなのか。